こんにちは!
ブリーチ毛、ダメージ毛の矯正、デジタルパーマが得意な西尾です😊 あっそれとカットとかおしゃれな白髪染めも得意でメンズも・・・・・と色々やっております🤣
今回は若い層に人気のWカラーのことです!
夏でもあるし明るくして外国人のような透ける色にしたーい。 永遠の憧れミルクティーカラーにしたい。
とかSNSの影響もあり安易にブリーチをする方が多い季節です。
もちろん僕もRブリーチを使ったダメージレスブリーチなんて言われているみたいですがやっておりますので綺麗な透け感を出すには多少なりブリーチは必須でだと思います。
そこで問題なのが癖毛の方がブリーチする場合癖の強さにもよりますが矯正と色味を天秤にかけた場合どちらが優先かとゆうところです。
もちろん矯正ですよ!
ブリーチ後の矯正は難しいのでやってくれるサロンがかなり少ないです。リスクがありますからね。 ただ矯正毛にブブリーチは問題なくやってくれるでしょう!
なので癖毛で定期的に矯正をしている方は先に矯正して1ヶ月以内にブリーチこれが正解です。
とこれは当たり前ですが普段矯正していないけど癖の方はどうするの?
なんですがこれも癖の種類によりますができる限りアイロンを普段使っている方は矯正をかけるかストレートをかけるべきでしょう!
なぜか??
写真を見比べて下さい↓↓↓
同じ方で同じ日の写真でカラーは染めて2ヶ月経っていまして、ブリーチは4ヶ月前にWカラーされています。
とった時刻は違いますが加工は一切しておりません。
確かにどちらも黄色く少しオレンジ味もありますが右の綺麗な髪の方が暗くて色味もしっかり見えていますよね?
何が言いたいかと言いますと左が矯正前 右が矯正後なんです!
こんなに色で差がでます。
これ正直染めたてだともっと違っていていくら綺麗なWカラーしていても癖があると光が乱反射してギラついて綺麗に見えなくて色味も曖昧に見えてしまします!
その場合最後にストレートアイロンを入れるかブローしてから巻くことになると思いますが。そうすると熱で酸化してどんどん色味は薄く金パになって行きます。
単に癖で広がる パサつくから癖を矯正しようとか出なくて今流行りの綺麗な透明感あるくすんだ色味にするなら癖はいらないんですよね。
だからWカラーする時は必ず矯正をしようです!
もちろん最悪の場合はブリーチ後でも矯正はできます
が
リスクはありますよ! しっかりしたサロン選びが必要です。
今回の場合は
こんな状態でした一見癖はなさそうですがこれ表面だけアイロンしているみたいで中はアイロンしていないので
の状態です。。。
毛先はかなりコテのダメージもあります。
少しビビリ気味でチリチリしていました。 高熱(160度以上)のアイロンで素巻きした結果だと思います。
水分は100度で蒸発し気化しますのでアイロンの温度では一瞬で髪の水分は気化されパサつきますが髪の表面付近に油分の層がありその蒸発をギリギリで防いでいます。
ただブリーチするとその層の油分が少なく守る油分がないのでパサつきます。
まさに写真の状態ですね。
1年前に矯正した履歴はあるんですがその間のダメージで癖が戻ってきてしまっているので今回は全体にココナッツ矯正で綺麗にして行きます!
事前にチェックしました以外にしっかりしていて10分は薬剤に耐えれそうな状態でしたので比較的余裕がある髪です!
ココナッツ矯正の仕上がりです!
まずは比較動画でご覧ください!
こんなに変わります。
単に艶が出て綺麗になるだけでなく色も全く違って見えてくるのが特徴です!
髪に適切な水分と油分が入ることでパサパサして水分が少なく透けていたのが極端に言えば濡れている状態のように水分が入り暗く見えてきます。 これが本当の艶です。
癖も80%は伸ばせていますこの80%とゆうのは癖が20%残ったとゆう意味だけでなくて手触りや艶、も含めてトータルで80点みたいな意味です。
あまり無理して高得点を狙うと髪の体力も下がり次回に繋げることが難しくなり夏のダメージで一気に低下します。
毛先もビビリ部分も修正できました! 細かいクシを通しても引っかかりはない位にサラッとしています。
このようになんでも矯正やストレートが必要だとは思いませんが癖を生かすのも必要な時もあると思います。
がそれはそれで難しい問題もありますのでそのこともまたブログで触れて行きたいと思います!
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